管工事について
管工事は、建物内に存在する配管に関する工事全般を指します。
配管は、建物の天井裏や壁面など至る所に張り巡らされ、消火栓やトイレ、給湯室など各部屋に水道を通しています。管工事の基本は、配管の更新と器具の取付です。それに付随する各種雑工事も含めて、弊社は管工事一式を承っております。正しい手順と作業で、安全な工事を行います。
給排水衛生設備工事
給排水衛生設備とは、給水・給湯・排水・通気および衛生器具、消火、ガスなどの設備を指します。
上水道からの給水設備（給水管、給水ポンプなど）と、使用した水を下水道へと流す排水設備（排水管、排水槽など）、更にキッチン・トイレ・洗面所といった箇所に取り付ける衛生器具（蛇口、便器、分水栓、止水栓など）の取り付けも行います。
消火栓設備工事
公共施設などの建物には、消火栓は欠かせません。消火栓は、火災の初期段階で、人が操作することで消火をする設備です。消火栓設備工事では、上水道および補助高架水槽などから消火栓までの水道管を通し、消火栓まで繋ぎます。また、改修工事などで消火栓の位置が変わる場合なども、菅の入れ替えや新規の設置を行い、改修後も問題なく使えるように致します。
その他工事
管工事一式にともなう雑工事も行います。例えば天井裏の水道管を工事するならば、天井の解体が必要になります。また、入れ替える配管の解体・撤去も工事一式の中に含まれます。また、場合によりますが、水道管ではなく吸排気に用いるダクトの設置や解体工事も承っております。
